大雑把主婦の丁寧な暮らし

介護パートの新米主婦。そんな私の使命と生きがいを豪快に探す日記。

太宰治まなびの家へ行ってみました。

おでかけ日記、初投稿です。

初回からちょっとハードでコアなお出かけ先です(笑)

 

青森出身の作家、太宰治のゆかりの地

太宰治まなびの家”に行って来ました。

 

太宰治と言えば、「人間失格」や「走れメロス」を書いた小説家です。

私は、「人間失格」しか読んだことのない素人ですので、

熱狂的ファンの方々をリターンした方いいかもしれません、すみません。

 

私が太宰作品を読んだきっかけは、

生田斗真さんがソフトカバーの表紙になってとにかくイケメンだったので買った。”

ジャニオタの私は、ジャケ買いをはじめてしたのです。

 

興味本位で読んでみたのですが、

私の生きている世界と一緒なのか!?という話。

当時中学生の私はストーリーを受け止めるので精一杯。

衝撃的で刺激的体験をしたのを覚えています。

 

そして、この話がほぼ実話ということにも驚いた

というか

ほぼ実話だと聞いてて、読み進めていったら衝撃だった。です。

 

 

 

その衝撃のルーツを探るべく、いざ。まなびの家へ。

 

太宰治まなびの家は、実家*1

ではなく

高校時代、近くの弘前高校に通うため下宿していた親戚のお家だそう。

 

で、外観は…

 

撮ってない。(笑)

まさかの撮り忘れずかずか入っていきました。(笑)

今気づきました。あはは。

 

 

中に入ってみると、

1階には太宰治の年表、高校時代に執筆した作品(レプリカ)が

2階には、実際の太宰治の部屋が見られます。

 

1階では、太宰治作品を全く読んだことのない旦那と

人間失格」しか読んだことない私は知識を得るため年表を熟読…

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この写真から分かるように細々…でも細々の出来事が濃いんじゃあ

太宰治の生涯はスラスラ読めません。

生涯の出来事が濃すぎて、また読み返し…

スマホで調べてみたりと勉強が必要です(;^ω^)

 

まなびの家には、案内してくれる職員さんがいらっしゃいます。

太宰作品素人と無知に対して、分かりやすく面白く説明してくださいました。

このまなびの家に下宿していた太宰は、1年生までは成績優秀だったそう。

 

ちなみに、最近旧制中学時代の成績が発見されて公開されました。

(私だったら見られたくないわ!!恥ずかしい!!文豪じゃなくてよかった!)

詳しく見てみると、100点も何個かあるし、ほとんど90点台…

きっと、学校の先生は問題作り困ったでしょうね、

www.toonippo.co.jp

 

 

それから、芥川龍之介の自殺を知り引きこもりになったそうです。

熱狂的に応援していた人の死は、そうとうショックだったでしょう。

だって、アイドルグループのメンバー脱退とか解散でも

ショックだよ。仕事もうまくできなくなる。(経験済み)

 

 

その後、芸者遊びをするようになり、成績は落ちていった。

そんな学生時代だったそうです。

 

では、そんな学生時代を過ごした太宰の部屋から

実際に太宰が勉強した机が残っていました。

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太宰が去った後も、綺麗に直して、子どもにも使わせていたそうです。

そして、この部屋の周りには…

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数式!!!

数式が落書きされていました。覚えられずに書いたのではないかとのこと。

y=…よくわかんないや!(笑)

とにかく必死だったのでしょうね…

私も国家試験前、壁という壁に覚えることを紙に書いて

貼って読み続けたことがあります。

本を開きながら壁をみて15時間勉強しました。

だから分かる、壁に覚えることを書くときは、

だいぶ窮地に立たされていますよ!!

 

 

 

窮地に立つ青年太宰の落書きは

ライトに当てないと見られないので

まるで指紋を見つけるかのように

スマホのライトで照らして…
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見るんだけど、2人とも数学苦手でさっぱりわからない!

 

憧れの人物の死、数式落書き

メンタルが潰れてしまいそう…

 

そうして太宰は、芸者さん遊びをし始めるのでした。

その時、太宰は18歳。若い…

実家から多額の仕送りが来ており、それで芸者遊びをしていたそうです。

青森市へ行き芸者遊び、そこで最初のお嫁さんと知り合う…

なんたる巡り合わせ…

 

そして、その話の中で「義太夫」と出てきて、

ちょっとよくわからないんですけどとなってスマホで調べる旦那↓

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にしても…

 

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 なんか、好き…

この屋根の近さ、日の当たり…ぼーーーーーーっとするにはちょうど良さそうな。

 

 案内してくれた職員さんが、立ち入り禁止のところを許可していただきました。

(いやーーーなんか、色合い可愛いなぁ~)と思ってパチリ。


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パチリしてると、職員さんから

学生時代、太宰がここで薬を多量摂取して

昏睡状態になったという話をしてくださいました。

「ちょうどですね、お客さんの立っているところに

布団を敷いていたのでそこで人生で最初の××未遂したとされています。」

 

えっ…

 

無意識にも後ずさりしてしまいました(笑)

 

無くなってはいないけど、なんか立ってるの…なんか…

こういう時、おちゃらけてしまう私は

「なるほど、デビュー戦だったわけですね。」

と意味の分からない返しをしてしまいました。

太宰さん、すみません。(;^ω^)

 

 

その他にも太宰の話をたくさん聞いて興味を持ち

このお出かけから帰ってきて、

小栗旬さん主演の「人間失格 太宰治と3人の女たち」を見て引き込まれたとさ。

その感想は後程…

 

*1:斜陽館といわれるところ。豪華絢爛、和洋折衷、レトロで凝った家具…素敵でした。ここならオラ東京さいかなくてもいいだと思ってしまう。